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シャンシャンに会いに行こう!上野動物園の来訪者分析

panda

上野動物園の赤ちゃんパンダ「シャンシャン」がそのかわいらしさで話題になっています。シャンシャンは昨年6月に生まれ、12月から抽選による公開がスタートし、本年2月からは先着順による公開がはじまりました。上野動物園史上最大の人気とのことで、長い行列ができたとニュースでご覧になった方も多いのではないでしょうか。
今回のコラムはシャンシャンに会いに上野動物園に来た人はどこから来たのか。シャンシャンによって上野動物園に来た人は増えたのかをGPS位置情報とGIS(地図情報システム)を用いて分析してみました。

 

上野動物園にジオフェンスを設定

まずはGIS(地図情報システム)MarketAnalyzer™で地図上で上野動物園にジオフェンス(仮想境界線)を設定します。ジオフェンス内のGPS情報を期間を指定してリクエストします。今回は2017年12月19日の抽選公開日から2018年2月末までとしました。

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パンダを見に来た人はどこから来たのか?

範囲内に来訪した人のGPS位置情報を統計処理して地図上に見える化します。予め居住地と勤務地が推定されているため、上野動物園に来訪した人の居住地の分布となっています。

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混雑する時間帯

時間帯別の来訪者の傾向を見てみましょう。朝の6時からだんだん人が増えています。11時がピークとなっていることがわかります。

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来訪者は増えたのか?

さらに日別の傾向です。抽選公開後、2月1日より先着順の観覧がはじまり、それ以降の来訪者が増えていることがわかります(下の画面の赤枠部分)。

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 地図複製許諾番号:(c)2017 ZENRIN CO., LTD.(Z17LD第1668号)

 

終わりに

今回はGPS位置情報を用いて上野動物園の来訪者を分析しました。ビッグデータ時代、様々なデータが商圏分析・エリアマーケティング分野で活用できるようになりました。これらデータを上手く活用することにより、店舗や施設、ランドマークの商圏範囲を定義したり、集客エリアの分析に活用することができます。企業のインナーデータに依存しないので、競合店舗の分析にも応用できます。
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